Strawberry Cross のお知らせ
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今年初めてのブログ更新・・・(><)
いちおぅ まだ1月なのに、なんだかもう3月位の気分。。
これは一体良いことナノカ? 悪いことナノカ???
さて、
リニューアルした美しいヤマハホールで歌えることが決ってから、
ずーっと頭の中で響いている 『 Mon coeur est un violon 』
これまで日本語の訳詩では歌ってきたお馴染みの「私の心はヴァイオリン」ですが、
仏語で歌うと、こんなにメロディが美しかったのかと改めてビックリします。
シャンソンはもともと仏語で作られてるのですから、当たり前っちゃ当たり前のコトなんですが。
私はそんなコトも良く考えずに、
“日本のお客様には意味がちゃんとわかる日本語で歌うのが親切”というポリシーで、
昨春までは、まさか自分が仏語で歌うなどとは夢にも思っていませんでした。
ましてフランスで歌える日まで来るとは・・・
きのう、昨年の萌えシャンライブにご来場いただいたお客様からお電話があり、
「あの時一緒だった友達が病に倒れ、声を失う大きな手術を来週控えているが、
元気に回復してもう一度ゆかりちゃんの歌を聴きたいなぁと手紙に書いてあるんだ」
とおっしゃいました。
師の 「歌うことは音楽への奉仕。 苦しい稽古は天へ続く道」 という言葉が、
少しだけわかったような気がしました。
歌は沢山の事をおしえてくれます。
明日は、
我を捨て ただ吸った息の中から 清らかな音霊を吐けるように
様々な想いの中で力を尽くしたいと思います。
☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
シャンソンの神様、エディット・ピアフのお墓には 今も花が途切れず、
世界中から国を超えてお参りに来る方が絶えないそうです。
昨秋、私も思いがけず訪れることが叶い、チューリップを手向けたとき、
なぜか涙がこみあげてきて 止まりませんでした。。
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